火渡り

営業部の藤原です。
連休2日目は、倉敷の行願院で行われた「大護摩祈祷会」に、親子三代と親戚と一緒に行ってきました。

三原の神明市と同日ということもあって毎年参加しているわけではないのですが、今年は私の厄年ですし、親任せでなかなか行かない実家の墓参りも兼ねて久々に行ってきました。
無病息災祈願のお祭で、護摩を焚いた後には炭の上を裸足で渡る「火渡り」があります。歩くと火の粉が立つくらいできたてホヤホヤの炭ですが、足が冷たくて早足で歩けば熱さは全く感じません。先月小学校で二分の一成人式を迎えた長男は初挑戦でした。歩いた後の足を洗う冷たさのほうが、修行になるのではないかと思うくらい辛いです。
火渡りの後で墓へ参って、美観地区で昼食、散策して帰りました。連休中日で好天に恵まれたため、美観地区周辺の駐車場はどこも満車で、止めるのに苦労しました。風情のある街並みは観光客で賑わっていて、尾道とはまた違う魅力があります。また食べ歩きに来よう、と子供と約束しました。ヨコシマな理由ですが、しばらく毎年欠かさず墓参りに行くことになりそうです。
帰りの車内は当分匂いが抜けそうにないくらいかなりスモーキーでした。お土産は「むらすずめ」を買いました。5月の健康診断までにリバウンドしないように気をつけます。