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現場レポート

御調町ほ場整備工事

営業部の林です。

 

尾道市御調町丸河南地区のほ場整備工事の現場を見学しました。

 

ほ場整備は、たくさんの小さな田んぼをまとめて整地し、周辺の用排水路や農道の整備も行います。田んぼの区画整理といった内容で、おいしいお米を効率よく作るための工事です。この現場は約121,000㎡の広さで、マツダスタジアム約5個分にもなります。

 

着工前

 

施工中(9月14日現在)

 

 

現場には複数の協力業者が出入りするため、この夏は熱中症対策と新型コロナウイルス感染症対策でこれまで以上に体調管理に気を付けました。

 

天候や自然相手の仕事なので計画通りにいかないことばかりだそうですが、現場ではより良いものを造ろうという担当者たちの熱意があふれていました。「農業の未来をリフォームしている」という現場監督の言葉がとても印象に残りました。

 

昨年度から着工して、来年4月にようやく完成する予定です。

 

御調町では、主に「こしひかり」と「あきさかり」を生産していて、道の駅クロスロードみつぎでも販売されています。整備された田んぼで育ったおいしいお米が、私たちの食卓に届くのが楽しみです。

 


フリーダイヤル よい さとうさん

 

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