夏の水祭りが行われる尾道市久保町の熊野権現社前にて古井戸が見つかり、このたびご縁あって、弊社で復元工事を行うことになりました。
この井戸の存在は、古くから言い伝えられてきましたが、所在は不明なままでした。古民家の解体に伴い、偶然発見されたそうです。復旧工事は、10月中には完了する予定です。
着工に先立って、艮(うしとら)神社の宮司さんによる神事が執り行われました。施主様をはじめ、水祭りを運営される代表者の方、弊社社長、工事担当の有本が参加しました。
地元のメディアと、偶然通りかかったNHKのクルーの取材がありました。
「水尾町の水祭り」は、江戸時代からの歴史を持つ尾道の夏の風物詩です。からくり人形の噴水芸が小路で行われる、尾道らしい風情のあるお祭りです。
9月10日と18日発行の山陽日日新聞に関連記事が掲載されています。
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