尾道市因島重井町にてK様邸「わたしのお家”外断”」を上棟しました。
おめでとうございます。
K様邸は、棟違いの切妻屋根が特徴です。断熱性能の高さと収納容量の大きさもポイントです。
(完成イメージ)
上棟日の工事として、屋根のルーフィング(防水)張りまで仕上げた後、夕方5時前からは上棟式の準備にとりかかりました。
因島重井町では、上棟の節目にパンを撒く風習があります。4時ごろから近隣の方が大きな袋を持って徐々に集まりはじめました。
上棟式では、まずは安全を祈願し、その後に棟札と棟飾りが小屋裏に据え付けられました。そして、建物の四方に巨大なパンが投げられ、つづいて一斉に1,500個(!)のアンパンと菓子袋、餅などが撒かれました。ご近所や施主様の知人やご親族の方などが参加され、盛大な上棟祭となりました。
K様にはいろいろとお心遣いをいただき、ありがとうございました。弊社スタッフと職人さんにとっても思い出に残る上棟となりました。
追伸
四方に撒かれた(投げ落とされた?)巨大パンのひとつを弊社の設計が見事キャッチしました。大きさもさることながら、あんこがぎっしり詰まってかなりの重さでした。
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