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現場レポート

珪藻土(けいそうど)

住宅で使用する自然素材の代表格として、珪藻土(けいそうど)が挙げられます。
珪藻土は、壁や天井の仕上げに使用することで、調湿や断熱、脱臭、ホルムアルデヒドの吸着・分解などの効果があり、生活を快適にしてくれる優れモノです。平原台のモデルハウスでも各所の仕上げに採用しています。
コテムラ仕上げ コテムラ仕上げ
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櫛引き仕上げ 櫛引き仕上げ
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藁スサ混じり 藁入り
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元来「珪藻土」とは、藻類(プランクトン)の死骸が、海底や湖底に長年にわたって堆積してできた粘土状の泥土を指します。建築の仕上げ材としては、原料の珪藻土に増粘剤や着色材などを混合したものを使用します。
佐藤工務店の使用する珪藻土仕上げ材の製造工程では、ホルムアルデヒドを含む原材料を一切使用しておらず、施工後壁面からの有害物質の放出がありません。もちろん、トルエン、キシレンなどの揮発性有機化合物(VOC)も使用していないので安全です。
弊社では、大分産(淡水系)の珪藻土を含有率約40%の割合で混合したものを主として使用しており、優れた調湿、脱臭効果等があります。自然素材志向の方や、手づくり感のある仕上げを好まれる方におすすめです。


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