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編集者ひとりごと

被災建築物応急危険度判定士講習会

福山営業所の香川です。

 

建築士の有資格者4名で、被災建築物応急危険度判定士講習会にを受講しました。会場は広島県情報プラザでした。

 

 

 

木造、鉄骨造、鉄筋コンクリートなど、構造別に被災した建物の危険度を判定する資格者の講習です。会場の収容人数は200人以上ですが、コロナ禍のため3人掛けのデスクを1人で使い、間隔を空けて50人くらいで受けました。

 

行政から要請があれば、震災後の被災地に赴いて建築物を調査します。現地では2人1組で迅速に調査、判定して建築物に「危険」「要注意」「調査済」のステッカーを張り付けて回ります。実施マニュアルに基づいた講習だったので、具体的で内容の濃い講習でした。

 

大きな災害が発生しなければ良いのですが、自然災害はいつか必ず起きるので、二次災害を防ぐために有効な取り組みです。建築士も協力して不測の事態に備えます。

 


フリーダイヤル よい さとうさん

 

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