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編集者ひとりごと

不思議な擁壁

福山営業所の佐藤です。
以前、車で芦田川の土手を通った時、沿線に不思議な擁壁が有るのに気づきました。
その後何の擁壁か気になっておりましたが、先日近くまでいってみました。
しかし、近くで見ても何の擁壁か解りません。。。
半分はレンガ、半分コンクリートで出来た擁壁。
見た感じかなり年数が経過していると思われます。
擁壁
そこで、インターネットで調べてみました。
昭和40年代終わり頃、当時国鉄山陽本線の芦田川橋梁が老朽化のため、架け替えが行われたそうです。
それと同時に一部軌道を付け替える大工事も行われたようです。
この擁壁だと思っていたのは、旧線の橋台でした。現在まで取り壊されることなく残っていたのですね。
役目が終わった後も約40年もの間、時代の移り変わりをひっそりと見守ってきたのでしょう。
きっと、これからもこの場所で見守っていくのかもしれません。


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