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編集者ひとりごと

映画祭

営業部の藤原です。
リフォームチラシにあるとおり、新築・リフォームの「おかげさまで大人気」状態が続いています。今週は休日がなかったのですが、昨日は仕事を夕方で切り上げて、長女を連れて映画祭のオープニングセレモニーに行ってきました。
お蔵出し映画祭2013
先日、ご縁があってシネマ尾道に行く機会がありました。その際に見かけたポスターでこの「お蔵出し映画祭2013」を知りました。映画祭はカンヌとかベネチアとかの国際的でかっこいいイメージがあったので、尾道でもこんなイベントがあるんだと知ってとても興味を持ちました。DVD化されていないものや、お蔵入りとなった映画などからグランプリを選ぶ映画祭です。今年が3回目の開催だそうです。
オープニングセレモニーでは、ラジオやテレビで馴染みのある有名アナウンサーが司会を勤めていたこともあり、映像作品の製作秘話など、映画を見るだけでは気付かないことも分かってとても楽しめました。
セレモニー後には特別招待作品「火の魚」が上映されることも楽しみの一つでした。4年前に録画し忘れて見逃したNHKのドラマが映画で復活です。監督と主演がオープニングのゲストに来るということで、開場前から、テアトロシェルネ入口にはものすごい行列ができていました。
通常映画といえば2時間ですが、上映された「火の魚」は1時間弱、「冬の日」は30分のショートフィルムでした。短い作品なのに内容が濃く、子連れであることを忘れてのめり込んでしまいました。両作品ともすばらしい作品です。
ちなみに昨年のグランプリは「いのちの林檎」という作品で、化学物質過敏症を取り上げた映画です。以前から知っていた映画ですが、マイナー映画なのでまさかこの映画が映画祭にノミネートされて、しかもグランプリになっていたとは知りませんでした。
尾道らしい、すばらしいイベントなので、22,23日は向島や福山にも行ってコンペティション映画を見まくって、といいたいところですが、残念ながら仕事、仕事、仕事です…。


フリーダイヤル よい さとうさん

 

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