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その他行事

展示会に行きました

営業部の藤原です。
東京ビッグサイトで、年2回開催されている住宅建材総合展示即売会「ジャパン建材フェア」に行ってきました。昨年の同時期に行く予定でしたが直前の震災で中止となり、秋に開催された前回はスケジュールの都合で他の社員と交代、ようやく今回初めて参加できました。
当日は偶然にも300系のぞみラストランの日で、福山駅ホームにも「撮り専」の鉄道ファンたちが集っており、朝からイベントの雰囲気の中で出発しました。有明の会場に到着したのは昼1時頃でしたが、集合時間の夕方4時過ぎまで有意義に時間を使えました。
ジャパン建材フェア2012 その1
人の多さと会場の広さには驚きました。住宅設備は福山ショールームでも見られるので建材中心に見学しようと思っていましたが、メーカーによっては新機能搭載の商品をいち早く展示し、トイレやシステムキッチンにも見所がありました。
ジャパン建材フェア2012 その3
建材メーカーや木材関連のブースは普段なかなか見学する機会もないので、じっくり見学しました。機能的な商品もたくさんあったので、リフォームチラシでも案内できそうです。住宅業界のトレンドを知るにはとても良い機会でした。
ジャパン建材フェア2012 その2
環境配慮の流れや東日本大震災の影響もあり、やはり業界を挙げてスマートハウスの需要を喚起しているようです。東芝とパナソニックのブースで大きくPRされていました。まだまだ「需要に応える」というより「供給させてほしい」といった感が強いのですが、差別化を目的としたメーカーの力の入れ様は凄いです。Googleで「スマートハウス」を検索してみると、ハウスメーカーの広告が並び、検索結果もメーカーサイトがズラリと並びます。現実的には、スマートハウスの根幹を成すHEMSを、スマホのようにMNPや機種変の感覚で導入することはムズカシそうです。建てた後も満足できる家を建てるには、どうしてもこだわる部分にコストを掛ける必要があります。佐藤工務店でもスマートハウスを提案することはできますが、残念ながら私はまだ「なによりスマートハウスにこだわる」というお客さんには出会っていません。太陽光発電は別として、少なくとも地方では、しばらくは消費エネルギーの可視化よりも、間取りの広さや自然素材仕上げといったトレンドが優先されそうな気がします。
いずれ田舎にもスマートハウスが建ち並ぶ日が来るのでしょうか。スマートな生活と今の自分の生活について、少し考えてみました。
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帰宅前に携帯電話で自宅のエアコンを電源オンにしている人は、世の中にどれくらいいるのか。そもそも我が家には少し前までエアコンがなかったテレビにLANケーブル挿してないし、スマホも持ってないmixiもfacebookもほぼ放置Windows人間なので未だAppleに抵抗がある街で日産リーフが走っているのを1回しか見たことがない関係ないけど、ウチの1階のトイレ、なんか最近クサいし...。
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ヤバイ、ぜんぜんスマートじゃない。
やはり住環境の流行は大都市やマンションから徐々に普及していくのでしょうか。環境に良い生活と経済活性化の両立も大変そうです。
ジャパン建材フェア2012 夜景
夕食後、ホテルへの帰路にて。お台場あたりのゆりかもめ車内から、ライトアップされた東京タワーとレインボーブリッジ。中央の細長いカラフルなヤツが東京タワーです。露出設定もできずとっさに撮りましたが、何とか写せました。スカイツリーはまだライトアップ開始前で、明るいうちにだけ見ることができました。
イベント参加の翌日はあいにくの雨でした。東京駅地下で有名店のラーメンを食べることはできましたが、他には大して観光もできずに帰りました。大阪に住んでいるときに、本当は3人くらいいるんじゃないかと錯覚するほど一日に何回も街で西川きよしを見かけた日があります。次にジャパン建材フェアに行った際には、東京見物して芸能人を見てみたいです。


フリーダイヤル よい さとうさん

 

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