レリーフを設置しました

建築部の半田です。
山波町の尾道造船さんの構内に、弊社が設置・施工させていただいたレリーフがあります。

１９４０年、尾道造船株式会社の前身である「向島船渠株式会社」の創立者で、初代社長濱根岸太郎氏の功績を称えた高さ１２ｍの大時計台が向島町にあり、その両脇には氏の肖像画レリーフと漢文のレリーフが取り付けられていたそうです。
１９６１年頃には大時計台は取り壊され、レリーフは大切に保管されていましたが、このたび氏の功績を顕彰するため、当レリーフが再現されました。
先月２６日に除幕式が行われ、今では構内の景観にすっかり溶け込んでいます。