住宅エコポイント等講習会

営業部の正畑です。
先日、広島国際会議場で行なわれた「住宅エコポイント等講習会」に参加しました。
内容は多岐にわたり、「住宅エコポイント期間延長と対象拡充」「リフォーム瑕疵保険制度」「ストック活用型住宅セーフティネット整備推進事業」に関しての講習でした。
「住宅エコポイント」に関しては、平成２３年１２月３１日まで期間延長し、さらに補助対象が増えたました。他業種ではポイントの減少や、制度の打ち切りが行なわれる中、建築業界ではまだまだその恩恵を受けることができそうです。特に新たに対象となる、節水型便器や高断熱浴槽の設置についての補助金は、対象者も多く、利用しやすい内容になっています。新年１月中旬から新聞折込される、新しいリフォームチラシでも紹介する予定です。
「リフォーム瑕疵保険制度」は、保険法人において、中古住宅やリフォーム工事に瑕疵担保責任保険を付保するものです。工事後の保証や不安解消など、安心して暮せる住まい作りに役立ちます。
「ストック活用型住宅セーフティネット整備推進事業」についてですが、簡単に説明すると、既存の空家住宅や共同住宅の空部屋などに耐震や省エネ、バリアフリー改修を含む工事を行い、賃貸住宅として利用する場合に補助金がでる、というものです。この制度を利用すれば空家の有効活用や、空室で悩む集合住宅の集客に有効活用できます。
新しい制度、補助や優遇を活用できるように、今後も積極的に講習会に参加し、より良い提案ができるよう頑張ります。