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棟札
佐藤工務店では、新築住宅の屋根裏に棟札(むなふだ)を掲げています。
棟札は、家屋を守る大切なお札です。家族の代が替わっても、建物がある限り半永久的に残ります。そのため、長い年月を経て文字が消えてしまわないように、硯(すずり)と墨を使い丹念に書き上げます。屋根裏がすべて吹き抜けになる場合にも、屋根の下地板に墨書し、棟札としています。
普段の生活では見えない位置に取り付るため、棟札の存在は忘れられてしまいますが、佐藤工務店と棟札は、施工した建物とそこに住まれる施主様ご家族を、ずっと見守っていきます。